はじめに
「尿もれが気になる」「姿勢が悪い」「下腹部に力が入らない」
一見関係なさそうな「顎」と「骨盤底筋」。実は、この2つは身体の深い部分でつながっているんです。
顎の位置が正しいと、姿勢が整い、骨盤底筋も正しく働きます。逆に、顎の位置がずれていると、骨盤底筋の機能も低下してしまうのです。この記事では、顎と骨盤底筋の関係を解説し、両方を同時に改善する方法をご紹介します。
顎と骨盤底筋、どうつながっているの?
顎と骨盤底筋には、深い関係があります。主なつながりは以下の通りです:
1. 姿勢の連鎖
顎が正しい位置にあると、背骨が自然なS字カーブを描き、骨盤も正しい位置に収まります。これにより骨盤底筋が適切に働きます。
2. 筋膜のつながり
頭部から骨盤まで、筋膜はつながっています。顎周りの筋膜の緊張は、骨盤底筋にも影響します。
3. 呼吸の影響
顎の位置が正しいと深い呼吸ができ、横隔膜と骨盤底筋が連動して動きます。
4. 体幹の安定性
顎を正しい位置に保つことは、体幹の安定性を高め、骨盤底筋の機能をサポートします。
5. 神経系のつながり
顎関節と骨盤は、自律神経を通じて影響し合っています。
骨盤底筋の状態チェック
以下の項目で、当てはまるものをチェックしてみてください。
- くしゃみや咳で尿もれすることがある
- 下腹部に力が入りにくい
- 姿勢が悪いと言われる
- 腰痛がある
- 顎が前に出ている
- 猫背になりがち
- 呼吸が浅い
- 産後から体型が戻らない
3つ以上当てはまる場合は、顎の位置が骨盤底筋に影響している可能性があります。

顎と骨盤底筋を同時にアプローチすることで、より効果的に改善できます。
「顎と歯の健康プログラム」では、以下のアプローチで全身のバランスを整えます:
1.正しい姿勢の習得
顎から骨盤まで、全身の正しい姿勢を身につけます。
2.呼吸法トレーニング
横隔膜と骨盤底筋を連動させる呼吸法を学びます。
3.体幹トレーニング
顎の位置を意識しながら、体幹を鍛えます。
4.骨盤底筋エクササイズ
顎の位置と骨盤底筋を同時に意識するエクササイズをお教えします。
今日からできる!顎×骨盤底筋エクササイズ
顎と骨盤底筋を同時に改善する方法をご紹介します。
基本の姿勢
- 顎を軽く引いて、首を長く伸ばす
- 肩の力を抜いて、自然に下ろす
- 骨盤を立てて、下腹部に軽く力を入れる
- 膝は軽く伸ばし、体重を均等に
呼吸エクササイズ
- 顎を正しい位置に保ったまま、鼻から息を吸う
- 吸うとき、骨盤底筋が緩むのを感じる
- ゆっくり吐きながら、骨盤底筋を引き上げる
- これを10回繰り返す
日常の意識
- 立つとき・座るとき、顎と骨盤を意識
- 歩くとき、顎を引いて骨盤を立てる
- 深呼吸で全身のバランスを整える
- 姿勢を定期的にチェック
よくある質問(FAQ)
- Q本当に顎と骨盤底筋は関係ありますか?
- A
はい、姿勢、筋膜、神経系を通じて深くつながっています。顎の位置を整えることで、骨盤底筋の機能も改善することが多くの研究で示されています。
- Qどのくらいで効果が現れますか?
- A
姿勢の改善は数日で感じられますが、骨盤底筋の機能改善には数週間〜数ヶ月の継続が必要です。
- Q産後はいつから始められますか?
- A
産後6週間検診で問題がなければ始められます。ただし、個人差があるので、医師の許可を得てから始めましょう。
- Q男性にも効果がありますか?
- A
はい、男性にも骨盤底筋はあり、顎との関係も同じです。姿勢改善や体幹強化にも効果的です。
- Q他のエクササイズとの併用は?
- A
ヨガやピラティスなど、姿勢を意識するエクササイズとの併用は非常に効果的です。顎の位置を意識することで、より効果が高まります。
まとめ

顎と骨盤底筋は、全身のバランスでつながっています。
・顎の位置が姿勢と骨盤底筋に影響
・呼吸で両方を同時に改善できる
・日常の意識が大切
・全身のつながりを理解することが改善の鍵
一見関係なさそうな部位も、体の中では深くつながっています。顎から始める全身ケアで、真の健康を手に入れましょう。
全身バランスへの第一歩を踏み出しましょう。
1.セルフチェックで現状を把握する
2.正しい姿勢を意識する
3.呼吸エクササイズを毎日実践
4.全身のつながりを感じながら生活する
